ここでは、浅見理都漫画「クジャクのダンス、誰が見た?」のネタバレを、最終回、結末(第1話を含む)まで紹介していきます。あらすじ、無料、試し読みなどの情報も。最後(ラスト)が気になる方はぜひ!
ある寒い夜のこと
ラーメン屋の屋台で、仲睦まじくラーメンを食べる父親と娘。
娘はもう21歳なのに、まるでまだ小さい子供のように心配の尽きない父親。
ラーメンを食べ終わった後、一人で映画を見に行く娘に、父親は映画を見終わったら迎えに行くから連絡をくれ、と二人は別れる。
本当に心配性で困るという娘。
でも、この時、その娘は、これから起こる、あまりにも重大な出来事のことを知らない。
いや、この娘じゃなくても、そんなこと、誰にも予想できるはずは・・・・・・(;゚д゚)ゴクリ…
◆クジャクのダンス、誰が見た?
という漫画作品、みなさんはもう読みましたか?
浅見理都先生作の作品で、「イチケイのカラス」という作品がドラマと映画になっている先生、と言えばお分かりになるでしょうか???
今回の「クジャクのダンス、誰が見た?」という作品も、一度読んでしまうとかなりヤバい状況になってしまうので、これから読む方は、ぜひその辺りに十分気をつけて心して読んでください。(^_-)-☆
さて、先に述べたのが冒頭のシーンなんですけど
心麦(こむぎ)という名前のその娘は、映画を見終わったあと、一応約束通りに、父親のスマホにメッセージを送ります。
でも、待てど暮らせど父親からの応答はなし。
そのことにちょっと腹を立てながら、一人で歩いて帰ろうとすると、すぐ隣の道路で、消防車や救急車が走りすぎていくのに気がつきます。
そんなのは日々当たり前に目にする光景。
なので、心麦も、特にそのことに気を留めることはありません。
でも、ある角を曲がってふと見上げた瞬間、彼女の表情が急変します。
煙・・・・・・
まさか、燃えているのは私の家!?
この時、放火殺人で殺されてしまった心麦の父親は、定年退職したばかりの元警察官
そして、その犯人もすぐに逮捕されて・・・・・・・
かつて、ある猟奇的な殺人事件を担当し、その犯人である男を逮捕した経歴のある心麦の父親
その後、犯人である男には死刑判決が下されるのですが、今回、心麦の父親を殺した犯人というのが
その男の息子で・・・・・・(´・ω`・)エッ?
かつての猟奇的な殺人事件で、父親は冤罪だったと妄想していた息子
冤罪である父親を逮捕した心麦の父親を恨んでの犯行
今回の放火殺人事件は、そのように見られているのですが・・・・・・
でも、そのように見ていない人間が一人だけ存在します。
いや、存在していたと言った方がいいかもしれません。
それが、実は、今回殺された、事件の被害者である心麦の父親本人で・・・・・・!?
(。´・ω・)ん?
それってどういう・・・・・・???
これは一体どういう意味なのか!?
もし、そのことが知りたくなったら、それは自分の目で、実際にこの作品を読んだ方が、断然に面白いと思いますよ!
父親が娘の心麦に残した手紙の驚愕の内容
伏線のような、読んでいるといちいち妙に引っかかる数々の出来事
一度読み始めると、先のことが気になって、どうしようもない焦燥感を感じるこの作品
みなさんも、そんなヤキモキを一緒に味わいませんか???
もっと詳しく読みたくなったら、その時はこちらをチェックしてみてくださいね。
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