ここでは、枝豆ずんだ原作漫画「出ていけ、と言われたので出ていきます」のネタバレを、最終回、結末(第1話を含む)まで紹介していきます。あらすじ、無料、試し読みなどの情報も。読み続けて行けば行くほどヤバくなるので、最初でやめちゃうと後悔しちゃうかも!?
幼少期、学校の先生が帰ってよいと言ったのを聞いて、そのまま自分の屋敷に帰って来た、主人公のイヴェッタ。
伯爵家の娘で、貴族社会に属している。
学校の先生の言葉をそのまんま受け取って帰ってきてしまったイヴェッタを厳しく叱りつけるのが、教育係のとある貴婦人。
彼女はイヴェッタに言います。
「言葉の裏を読みなさい」
と。
そして、彼女のその言葉を聞いて、幼少期のイヴェッタは悟ります。
生きるということは、お芝居をすることなのだ、と。
ちなみに、これは、枝豆ずんだ先生作のライトノベルが原作の
◆出ていけ、と言われたので出ていきます
という作品の、漫画(コミカライズ)版第1話の冒頭のシーンです。
主人公の幼少期のほんの一コマという感じですけど、実はこれが、後々のイヴェッタの性格を形作る、かなり重要なシーン(!?)だったりする感じです。
そして、時は過ぎ、場面はイヴェッタの学園の卒業パーティーに。
そこで彼女は、大勢の人たちの前で、婚約者であるはずの王国の第3王子のウィリアムから、突然婚約破棄を宣言されてしまいます。
見れば、王子のウィリアムの隣には、男爵家の令嬢とやらのマリエラという名の可憐な少女の姿が。
その二人を目の前に、なぜ自分が婚約破棄されなければならないのか、皆目見当もつかないイヴェッタ。
すると、ウィリアムの口から、イヴェッタにはまるで身に覚えのない数々の罪状が言い渡されます。
(。´・ω・)ん?
それも、そのほとんどすべてが、マリエラに対して行った、極悪非道の限りを尽くした罪の数々。
(´・ω`・)エッ?
それを聞いているウィリアムの隣にいる当のマリエラの満足そうな顔からすると・・・・・・
まあ、そういうことなんでしょう。
ぶっちゃけ、イヴェッタにとって、第3王子のウィリアムとの婚約破棄は、基本的にはどうでもいいこと。
でも、彼女は、先代の国王陛下から、ある大役を任されていて・・・・・・
その大役についてウィリアムに聞くと、彼は、それもマリエラがイヴェッタの代わりにやってくれると豪語します。
そのウィリアムの言葉を聞いて、すべてを受け入れるイヴェッタ。
人生は茶番(お芝居)
幼少期に悟った境地が、この時の彼女にも現れます。
そして、本来なら一族すべてを処刑するところを、マリエラの慈悲によって、イヴェッタ一人だけを国外追放にするとその場で宣言するウィリアム
彼女に即刻立ち去れと声高に叫ぶと、イヴェッタはそのまま・・・・・・
でも、実はイヴェッタにはある特殊な能力が備わっていて、「ある大役」というのも彼女以外は・・・・・・
これが、後々、とんでもないことになりそうな予感が!?(;゚д゚)ゴクリ…
ちなみに言っておくと、この「出ていけ、と言われたので出ていきます」という作品は、巷によくある「悪役令嬢モノ」「婚約破棄モノ」っぽく見えて、実は全然違っているものになっています。
実際に読んだ方のレビューにもありますけど、この先、読めば読むほど「面白く」なっていく作品なので、最初だけ読んで止めてしまうのは、とてももったいないことになってしまうかと・・・・・・(;゚д゚)ゴクリ…
とは言え、最終回、結末が、一体どんなことになるのか!?
それがものすごく気になる作品なのは間違いないので、もし興味があれば、その時はこちらをチェックしてみてくださいね。(^_-)-☆
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