「ブルータル 殺人警察官の告白」の1巻のネタバレ
古賀慶先生原作による、冷酷快楽殺人警察官、檀浩輝の活躍が描かれた
◆ブルータル 殺人警察官の告白
の単行本の第1巻は
第1話が幼女バラバラ殺人犯
第2話、3話、4話が、有名私立大学のとあるサークルによる集団婦女暴行事件
という構成になっています。
基本的に、どの話を読んでも、気分が悪くなること請け合いです。
最後に、檀浩輝が、スパッと犯人たちに引導を渡してくれるところだけが救い(!?)ですね。(;^_^A
まず、第1話は、幼女二人を殺害し、その死体をバラバラにした挙句、その遺体を家族に送り付けるという事件起こした、当時16歳の少年の話になっています。
その20年後、捜査一課に置かれたテレビに群がる職員たち。
テレビには、その事件を起こした犯人の男が出演しています。
出所後、自分が犯した罪について、自らが記した本を出版するとのことでの出演という。
そして、画面に映し出される、号泣しながら自分の罪を悔いる犯人の男。
ですが、その裏では、自分の罪を悔いるどころか、あまにも人生をナメきった言動を・・・・・・・(# ゚Д゚)
そんな狂った人間を、のうのうと生かしておくつもりは毛ほどにもない檀浩輝
ある日突然、薄気味悪い表情を浮かべて、この男のすぐそば姿を現したと思ったら・・・・・・・・・(;゚д゚)ゴクリ…
正直、この犯人の男のように、人生最後に生きたまま「芋虫」状態になるのだけは絶対に嫌だなと、心底そう思わされる結末になりました。
そして、第2話から第4話は、ある有名私立大学サークルによる集団婦女暴行事件のお話。
それにしても、ホント、この話も見事に気分が滅入る話になっています。
親の地位と金で、文字通り好き勝手し放題するサークルのトップの男。
毎晩のようにどんちゃん騒ぎをしては、女の子たちを酒と薬で泥酔状態にし、あとはサークルメンバーの男たちが・・・・・・・・(;゚д゚)ゴクリ…
その様子を動画に撮影し、これを担保に、女の子たちに泣き寝入りをさせるサークルトップの男。
金に物を言わせ、自分専用の弁護士を雇う用意周到さ。
肉体的にも精神的にも深く傷つき、それでも何もできない女の子たち・・・・・・・
この話を聞いて、さっそく行動に移す主人公の檀浩輝
正直、第1話の男の最後は最悪でしたが、このサークルトップの男の最後もそれに輪を掛けて・・・・・・・・・(;゚д゚)ゴクリ…
この男の最後も、あまりにキツすぎますね。
これら二人の男、さては一体どんなみじめな最後を迎えるのか!?
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