野田狛漫画「狐に嫁入り」の3話のネタバレ
実家の花宮家では、生贄として、そして、家族からは忌み嫌われながら、ただ生かされてきただけの藤乃
そして、兄の勧めで嫁いだ笹崎家では、何もできない(実家では何も教えてもらえなかった)ことで軽蔑され、ひどい仕打ちを受けた藤乃
自分がひどい仕打ちを受けるのは、何も知らず、何もできないから・・・・・・・
さて、続きが気になって仕方がない
・狐に嫁入り
の第3話は、前回の2話で、藤乃自身が言い出した、真夜の仕事を手伝うところから始まります。
生贄になるまでのあと1年、本来なら何もしなくてもいい藤乃なのですが
妖の世界に来るまでに受けた、あのあまりにもひどい仕打ちは、自分が何も知らなくて、何もできないせい・・・・・・・
と、ここでは何かのお役に立ちたいという一心で、自分から何でもすると訴えていたのでした。
それならと、真夜の仕事を手伝うことになったのですが・・・・・・・
そして、今回藤乃が手伝うことになったのはお料理。
これまでの藤乃の人生を知らない真夜は、何気なく彼女に、どのくらい料理ができるのかを聞きます。
ですが、このように、普通に何てことのない質問も、今の藤乃にとっては、身が引きちぎられそうになるくらいつらいものになってしまいます。
それは、自分が一切何もできないから・・・・・・(;゚д゚)ゴクリ…
その質問に思わず凍ってしまう藤乃。
そんな藤乃を見て不思議に思う真夜。
その間、藤乃の頭の中に恐怖が駆け巡ります。
ここでも何もできないことが知れてしまったら、これまでと同じようにまた・・・・・・・・(;゚д゚)ゴクリ…
ですが、藤乃は真夜に向かって、勇気を振り絞り、頭を下げて謝りながら、正直にありのままの自分を伝えます。
今まで料理をしたことがありませんと・・・・・・・
そのことで笹崎家で受けた失望と嘲笑
そのことが思い出されて、恐怖で真夜の顔が見られない藤乃
そのまま頭を下げ続けていると、真夜は・・・・・・・!?
「狐に嫁入り」の第3話、実はこの後に、衝撃の出来事が起こります。
このままあと1年、藤乃はあちらの世界にいれば幸せだったかもしない。
でも、この後、また「あいつ」が!?(;゚д゚)ゴクリ…
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