ここでは、鈴ノ木ユウ漫画「コウノドリ 新型コロナウィルス編」の結末のネタバレを紹介しています。無料、あらすじなどの情報も。感動のラスト(最後)が気になる方はぜひ。初めて「コウノドリ」を読む方でも楽しめますよ!
今も世界を騒がせる新型コロナウィルスの発生当初
日本ではその第一波が襲い、東京オリンピック・パラリンピックの延期が発表され、戦後初めての緊急事態宣言が下される中
主人公の産科医、鴻鳥サクラが勤務する聖ペルソナ総合医療センターに激震が走ります。
それは、誰もが恐れていた
新型コロナ感染者の妊婦が搬送されてくるという・・・・・・・・(;゚д゚)ゴクリ…
そんな緊迫したシーンから始まり、息をする暇なく最後まで一気に読んでしまう作品が、もう説明する必要もないくらい有名な、鈴ノ木ユウ先生の代表作
の特別読み切り作品
・コウノドリ 新型コロナウィルス編
です。
この時、新型コロナウィルスはまだまだ未知の存在。
しかも、ペルソナ医療センターでも、コロナ感染者の妊婦の受け入れは初めてのこと。
自然、産科医だけではなく、新生児科、感染症内科などの関係医師たちの間にも緊張が走ります。
実際に妊婦を受け入れた後も、すべてのことが手探り状態。
通常の分娩と違い、その間に、いくつもの、あまりにも徹底した感染症対策を施さなくてはならず、かける人数も手間も通常の何倍も必要になることに・・・・・・・・
何より、妊婦本人が感じる不安と恐怖も計り知れないものが・・・・・・・・(;゚д゚)ゴクリ…
そして、ペルソナ医療センターで初めて受け入れることになったその妊婦
いくつもの葛藤や賛否両論がありながらも、主人公の鴻鳥サクラは、今回は自然分娩ではなく、帝王切開での出産にすることを決定します。
もちろん、それは、医療従事者への感染リスク、今後予想される母体の症状の影響など、あらゆることを考慮した結果だったのですが、その決断に納得できない人が一人・・・・・・・・
それが、ペルソナ医療センターでもベテランの助産師として活躍する小松ルミ子その人。
今のところ、新型コロナウィルスによる軽い症状以外には何の問題もない妊婦。
今後、未知のウィルスだけに、どのような症状の変化を見せるかはわかりませんが、それだけの理由で帝王切開にするのはどうしても納得できないようです。
ですが、それでも今回は帝王切開の手術が行われ、無事出産。
母子ともに元気で、一見何の問題もなかったように見えたのですが・・・・・・・
実は、その後、出産直後の新型コロナウィルスによる、母子別々の隔離などの感染症対策が精神的に影響したのか、母親に産後うつの傾向がかなり高いという数値が出てしまい・・・・・・・(;゚д゚)ゴクリ…
この一件があり、鴻鳥サクラは、医療従事者にかかる負担とリスクが格段に増えることになることを承知で、それ以降、コロナ感染妊婦に対して、できるだけ自然分娩での出産へと舵を切ることにします。
そして、日本国内でも、新型コロナウィルス感染者数が爆発的に増加し、2回目の緊急事態宣言が出される中、当の鴻鳥サクラの体に異変が・・・・・・・・!?
この後も、新型コロナウィルスによる深刻な問題が続々と発生してしまう聖ペルソナ総合医療センター
医師たちでさえ、何をどうすればいいのかわからない未知のウィルスである新型コロナウィルス
その後変異を繰り返し、爆発的に増える感染者数
それでも、恐怖や疲労と必死に戦いながら、続々と搬送されるコロナ感染者の妊婦一人一人に真摯に向き合う医療従事者たちの活躍とその結末
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