ここでは、天井フィナンシェ漫画「白紙の上でさようなら」のネタバレを、最終回、結末（第1話を含む）まで紹介していきます。無料、あらすじなどの情報も。家族崩壊の原因を作ってしまった主人公の最後が気になる方はぜひ。
引きこもってしまった姉の部屋の前で
一人すすり泣く母親。
そのすすり泣く母親を、自分も目に涙を一杯に貯めながら見つめる一人の少女（主人公である妹の恵）。
このような最悪の状況を作ってしまったのは、すべて妹のせいだと恨みがましく訴える母親。
そして、母親は、「一生アンタを許さない」とまで言い放ち・・・・・・・・・(；ﾟдﾟ)ｺﾞｸﾘ…
果たして、この家庭に、一体何が起こったというのか！？
このような、とても気になる冒頭のシーンから始まるのが、今、巷を騒がせている天井フィナンシェ先生作の
・白紙の上でさようなら
という作品です。
主人公の恵は、15年前の16歳のときに、ある有名出版社の漫画大賞で、グランプリを受賞した経験があります。
ですが、そのことが原因で、家族は崩壊・・・・・・・・(；ﾟдﾟ)ｺﾞｸﾘ…
恵の姉はそのことで精神を病み、部屋に引きこもるようになってしまい
元々妹の恵よりも姉の方を可愛がっていた母親（シングルマザー）も、姉の引きこもりによって完全に心がダメになってしまった様子で・・・・・・・・(；ﾟдﾟ)ｺﾞｸﾘ…
でも、この作品をよく読むとわかりますが
この家庭崩壊の直接的な原因は、主人公の恵にあるわけではないんですよね。
原因はわかりませんが、なぜか姉の方ばかりを可愛がる母親であるということと
恵のグランプリ受賞が、ある出来事と、タイミング的に最悪な形で重なってしまって・・・・・・・・(；ﾟдﾟ)ｺﾞｸﾘ…
そのような形で、母親と姉から恨まれるようになってしまった妹の恵。
恵も、その事が原因で、漫画に対して極度なトラウマを抱くようになってしまい・・・・・・・・
そして、その出来事から15年、主人公の恵は、圧倒的な才能を持ちながらも、自ら漫画家になることはなく、アルバイト的なアシスタント業を細々としながら、恋人と一緒に暮らす日々を過ごしています。
これまでずっと、自分の漫画が家族を壊してしまったと、その罪悪感を抱いて生きてきた恵
そんなある日、恵がカフェで液晶タブレットを使って絵を描いていた時、とある事故が起こります。
それは、恵が常日頃感じている、漫画に対してのトラウマによる意識過剰が原因で起こるのですが
その時、彼女は、ある一人の男性と出会うことになります。
この偶然出会った男性が、実はかなりすごい人で、後に恵の人生を大きく変えるきっかけになるのですが・・・・・・・・(；ﾟдﾟ)ｺﾞｸﾘ…
15年という長い月日、たった一人で罪悪感に縛られながら生きてきた恵。
人の目を恐れ、自分の気持ちをひたすらに押し隠し、ひっそりと生きてきた恵。
でも、その偶然の出会いから、15年間止まっていた恵の時間が再び動き出し・・・・・・・・！？
本来いるべきだった場所
自分が本当に居心地がいいと思える場所
果たして、恵は、これからそのような自分の居場所を見つけることができるのか！？
その結末を知りたくなったら、その時は、ちょっとこちらをチェックしてみてください。
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