ここでは、遠山えま作漫画「容疑者Aの花嫁」のネタバレを、最終回、結末まで(第1話を含む)紹介していきます。無料、あらすじなどの情報も。
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若い男に後ろから体を触られる一人の女
女は控えめながらも拒絶の言葉を口にする
でも、若い男は、それを肯定、いや、さらに自分を誘う言葉と思い込み、女の体をさらに・・・・・・・・
女は心の中で、必死に拒絶の反応を示すのだが・・・・・・・・(;゚д゚)ゴクリ…
遠山えま先生作の
・容疑者Aの花嫁
は、このような冒頭のシーンから始まります。
まず、体を触られ、控えめながらも心の中で必死に抵抗している女が、この漫画の主人公の橘羽菜。
一方、羽菜の体を触って興奮している男が、実は羽菜の妹の夫であるということがすぐにわかります。
そして、羽菜の妹もその後すぐに登場してくるのですが、この3人の人間関係は、どうやらものすごくひどい状況になっているようです。
「フリーターで出戻り!!!」
と、姉の羽菜をものすごい形相でにらみつける妹の陽菜
しかも、妹の陽菜の夫は、姉の羽菜の体で興奮するという・・・・・・・・・(;゚д゚)ゴクリ…
そして、その二人に対して何も言えない、大人しすぎる性格の主人公の羽菜。
羽菜にとって、妹夫婦と一緒に暮らすその実家は、まさに息をするのも難しい場所でしかありません。
なんとかして、妹夫婦が暮らす実家から出たいと思っている羽菜
ですが、彼女は、前の夫には先立たれ、今の職も美術館でアルバイトという、経済的には絶対的に自立できる状況ではありません。
そんな時、降ってわいたような再婚話が羽菜の元に!?
相手は、若くして日本を代表するまでになった日本画家の蒼井重瑠。
その日、仕事終わりに、紹介役になっている美術館館長と二人で、蒼井重瑠とのお見合い場所になっている彼の自宅へと向かう電車の中で、羽菜は自分のお尻が誰かの手で触られているのに気がつきます。
妹の夫に体を触られても強く拒絶できなかった羽菜
この時も、同行している美術館館長が隣にいるのにも関わらず、羽菜はやっぱり一言も言うことができず、ただただ自分が我慢して、相手がいいように触るのを必死で堪えるだけが精一杯なのでした。
でも、その時、後ろから男の声が聞こえと思ったら
背の高いパーカーを頭からかぶったヒゲ面の男(でもイケメン)が、痴漢の犯人を捕まえているところで・・・・・・・・・!?
実は、このパーカーのヒゲ面の男(でもイケメン)こそ、今から羽菜が会いに行こうとしていたお見合い相手の日本画家の蒼井重瑠で・・・・・・・・(;゚д゚)ゴクリ…
一刻も早く、怖くて仕方がない妹夫婦の住む実家から出たいと思っている羽菜
すぐにでも自分の世話をしてくれる妻が欲しいと思っている蒼井重瑠
二人は出会ったその日に婚姻届に名前を書くことになります。
これで、晴れて実家から出ることができた羽菜でしたが、この後すぐに、蒼井重瑠についての驚きの事実が判明することなります。
蒼井重瑠には、羽菜の前に、実は3人の妻がいて
しかも、その3人すべてが殺されているという・・・・・・・・(;゚д゚)ゴクリ…
おまけに、羽菜のいなくなった実家でも不穏な兆候が!?
妹の陽菜の夫が、いなくなった羽菜のこと思い浮かべながら、何やら不気味な表情を浮かべ・・・・・・・(;゚д゚)ゴクリ…
新しく羽菜の夫になった蒼井重瑠は、果たして本当に3人の妻を殺しているのか!?
そして、羽菜が恐れている実家に暮らす妹夫婦の二人、特に夫の方は、これから羽菜にどのうように絡んでくるのか!?
この先、最終回・結末までまったく展開が読めない「容疑者Aの花嫁」という作品
みなさんも、もし興味が出てきたら、その時はこちらをチェックしてしみてください。
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「容疑者Aの花嫁」の各話のネタバレ