ここでは、碧貴子小説原作漫画「どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます」のコミカライズ版が読める電子書籍サイトと、そのネタバレを、最終回、結末(第1話を含む)まで紹介していきます。あらすじ、無料、試し読みなどの情報も。
それがたとえ、政治的な結婚を意味する政略結婚だとしても、少女は、目の前に現れた、未来の旦那さまになるであろう一人の少年に、一目見ただけで恋に落ちてしまった。
でも、その少女の前にいる少年はというと
彼のあまりにも冷たい瞳が、自分を、その体全体で拒絶していることを伝えていて・・・・・・(;゚д゚)ゴクリ…
一迅社メリッサから出版されている、超人気の碧貴子先生原作小説
・どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます
の漫画版(コミカライズ版)は、このような、あまりにも切ないシーンから始まります。
そして、その少女、この作品の主人公、侯爵令嬢のアニエスは、それでも、自分が努力をすれば、自分が彼にとってふさわしい女性になりさえすれば、いつかきっと心を開いてくれる
そんな想いを心に秘め、美しく立派な大人の女性になるまで、必死に努力に努力を重ね続けた結果・・・・・・
それが全て無駄だったという事実に直面させられます。(;゚д゚)ゴクリ…
今、目の前にいる、この国の王太子リュシリュールの隣にいるのは、本来なら自分がそこにいるはずったその場所にいるのは、リーリエという別の伯爵令嬢の姿が。
仲睦まじく愛し合う二人
そんな二人を見ながら、冷静を装う主人公のアニエス
そして、この後すぐ、本当なら自分の夫になるはずだった王太子リュシリュールの口から、これまでの婚約契約が、正式に破棄されたことが伝えられ・・・・・・(;゚д゚)ゴクリ…
もちろん、アニエスの方でも、これまでの彼の行動から、その事が伝えられることは、薄々想像していたことではあります。
でも、これまであった婚約契約が破棄されるとうことは、ただ単に二人が結婚できなくなるということではなく、これはあくまでも政治的な政略結婚であるため、アニエスの実家が、これからは王族からの支持がなくなるということを意味しています。
つまりは、アニエスの実家が政敵(リーリエの家)に負けたということであり、王族が自分たちの敵になる可能性が・・・・・・!?(;゚д゚)ゴクリ…
その言葉で、彼女は自分の人生が終わったことを悟ります。
自分のことを極度に嫌っていたリュシリュール
彼はこれから、徹底的に自分を潰しにくるだろうと・・・・・・(;゚д゚)ゴクリ…
政略結婚とは言え、小さい頃、リュシリュールを一目見た時から彼を大好きになったアニエス
でも、そのリュシリュールからは一方的に嫌われ続けた彼女
そんなアニエスの心のことを考えると、これはあまりにも可哀想すぎて・・・・・・(´;ω;`)ウゥゥ
でも、もちろん、アニエスの方にも考えはあります。
どんなに努力しても、愛されることがないのであれば
捨てられ、これから自分たちを徹底的に潰しに来るのであれば
だったら最後くらいは・・・・・・(;゚д゚)ゴクリ…
アニエスは、最後に一つだけ、リュシリュールにお願い事を聞いて欲しいと頼みます。
最後に一度だけ、ほんの少しの時間だけでも、リュシリュールと二人だけでいたいというお願いなのですが・・・・・・
そして、本当にそれだけなら、と、その願いを聞き入れるリュシリュール。
でも、この後アニエスの取った意外な行動が、これからの彼女の人生を大きく変えることに!?
果たして、アニエスはリュシリュールに一体何をしたのか!?
なぜその行動が、アニエスの人生を大きく変えることになるのか!?
そして、リュシリュールの本心は・・・・・・(;゚д゚)ゴクリ…
原作小説を読んだ方も、まだ読んでいない方も、そのどちらも楽しむことが出来る「どうせ捨てられるなら」というこの作品
みなさんも、もし興味があるようなら、その時はこちらをチェックしてみてください。
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