ここでは、しろやぎ秋吾漫画「すべては子どものためだと思ってた」の結末のネタバレを紹介しています。あらすじ、無料、試し読み、感想などの情報も。
しろやぎ秋吾先生作による、超衝撃の子育てコミックエッセイ
◆すべては子どものためだと思ってた
の、単行本がついに発売になりました。
生命維持装置の中で必死に生きようとする未熟児の赤ちゃん
その赤ちゃんが、お母さんの人差し指を必死に掴んで・・・・・・
そのようなことをされたら、母親なら、ただただ健康に育ってほしい
特別じゃなくていい、ただただ普通に幸せに、人並みに幸せな人生を送ってほしい
普通に笑って生きるだけでいい
そのように願うのは、ごくごく自然なことではないでしょうか。
主人公の土井くるみの子供の「こうた」は、そのように生まれてきた子供。
なので、ちょっと体が弱く、すこし激しい運動などをすると・・・・・・
(ﾟＡﾟ;)ｺﾞｸﾘ
その日も、学校から呼び出され、くるみが急いで行ってみると、こうたは保健室のベッドで・・・・・・！？
「専業主婦の土井くるみは長男・こうたに特別じゃなくても普通の幸せをつかんでほしいと考えていた。
しかし、こうたは体が弱く、自己主張もあまりしないことから小学校のヒエラルキーが下であることを知ってしまう。
また、こうたが進学予定の地元の中学校は生徒の素行のせいで評判が悪いということを知ったくるみは、親が行動しないと子どもに普通の幸せを与えられないという思いからこうたの中学受験を決意する。
受験勉強を頑張るこうたのために様々な情報を仕入れて実践していくくるみ。
だが、くるみの思いはこうたを、家族を次第に追い詰めていくのだった――。
果たして”子どものため”の正解とは？
自分ではよかれと思っていたことが、実は・・・・・・
(ﾟＡﾟ;)ｺﾞｸﾘ
子供の幸せを願うのは親としてごく当然のことですが、やっぱり子育てというのは難しいものですね。
その子の出生が訳ありだとしたらなおさらのこと。
それでも、知らず知らずに家族を追い詰めてしまっていた土井くるみさん
果たしてどのような形で話は終わるのか！？
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