ここでは、押見修造漫画「血の轍」の単行本第17巻(最終回・結末)のネタバレを紹介しています。あらすじ、無料、試し読み、感想などの情報も。
押見修造先生作による、超話題のドロドロダークホームドラマ漫画
◆血の轍
の、待ちに待っていた、単行本第17巻がついに発売になりましたよ!!!
読者側の精神状態もタフに保っていないと、読むのがかなりしんどいと評判の「血の轍」という作品
その雰囲気が重すぎると言われたこの作品も、今回の第17巻で最終回を迎えます。
救いがなさすぎる「血の轍」の結末・・・・・・
果たしていかに!?
事故にあった母親を自宅に連れ帰った静一
でも、彼女は、まるで生ける屍のようで・・・・・・
(゚A゚;)ゴクリ
スプーンで食事を与えても、口からボロボロとこぼしてしまい、口の中に入れて上げても、ついには吐き出してしまう始末。
そして、次は「下のお世話」
一応の了解を取って(!?)、静一は母親のオムツを脱がせて、汚れたお尻を丁寧に拭き取りますが・・・・・・
(゚A゚;)ゴクリ
それでも何の反応も示さない母親
そんな母親を静一は・・・・・・!?
「母子の壮絶なる”轍”の物語、完結。
転落事故の影響で生きる気力を失ったママを、自宅に連れ帰った静一。
ママはもはや静一が誰かを認識できず、日に日に衰弱していく。
そんな”解(ほど)けていく”ママを、静一はじっくり観察する。
毎日、毎日。
やがて夢の中で始まったのは、静一とママの”最期の会話”。
今、彼女と僕の世界は消失し、物語は終焉する」
果たして、この物語の最後で、救いはあるのか!?
それとも、・・・・・・!?
筆者の「あとがき」が必読(!?)の「血の轍」の最終巻
あまりにもドロドロなホームドラマの最後
みなさんも、もし気になってしまったら、その時はこちらをチェックしてみてくださいね。
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