ここでは、中野まや花漫画「世界の果ては深愛」のネタバレを、最終回、結末（単行本第1巻を含む）まで紹介していきます。あらすじ、無料、試し読みなどの情報も。
私は、罪を抱えて生きて行かなければならない
あの日、まだ小さかった一人の男の子に、全てを押し付けて、全てから逃げ出してしまったから・・・・・・
中野まや花先生作の、超話題になっている、あまりにも禁断過ぎる恋愛漫画
◆世界の果ては深愛
の、記念すべき単行本第1巻が、ついに発売になりましたね！！！
でも、他の普通の学生たちとはちょっと違う美大生。
というのも、冬花は、学費から生活費まで、毎日バイトを掛け持ちしながら、全てを一人で支払って暮らしている、超のつくほどの貧乏学生。
その月の支払いを済ませると、ほとんどお金が残らず、喉から手が出るほど見たい美術展のチケットも買えない・・・・・・
そんなギリギリで苦しい生活が毎日続いています。
でも、冬花は、それも仕方がないと思っているのも確かなこと。
だって、それは、自分の罪のせいでもあるのだから・・・・・・・
罪！？
というか、冬花はまだ学生の身で、なんで全て一人で自活しているのか？？？
実家を頼ってもいいんじゃない？？？
と、普通なら思ってしまいますが、でも、それこそが、冬花が抱く罪の正体であって・・・・・・
(。´・ω・)ん?
そもそも、冬花の実家は古くから続く名家で、資産もそれなりの上流階級に属しています。
なので、普通なら、冬花はそんな極貧な生活を送る必要はないはず・・・・・・
でも、古い名家ゆえに、古いしきたりも残っていて・・・・・・
自分の人生を自由に生きられない家
そこで、冬花は父親に反発し、高校卒業と同時に、自分で勝手に決めた進路に進むため、ほとんど家出の状態で家を出ます。
そこに、腹違い（！？）ではあるけれど、自分のことをとても慕ってくれていた、まだ小さかった弟に、家の全てを押し付けて・・・・・・
それが、冬花が胸に抱く罪の正体
だから、どんなに生活が苦しくても、死んでも絶対に実家だけは頼ることができないのです。
とは言っても、冬花はまだ大学生
悲惨な出来事も重なって、ついに限界を越えてしまう日が来てしまいます。
大至急必要なお金
そのお金を用意するためには、この体を・・・・・・！？
(；ﾟдﾟ)ｺﾞｸﾘ…
と、覚悟を決めたその時、冬花の目の前に現れたのが、嘘をつき、全てを押し付けてきた弟の雨音で！？
そこには、いつの間にか、自分より大きくなった弟、雨音の姿が・・・・・・
(´･ω｀･)ｴｯ?
「”僕のすべてを 好きにしていいんだよ”
親の反対を押し切り、東京の美大に通う女子大生の冬花。
厳格な実家に弟を1人残し、家を飛び出したことに対して罪悪感を感じていた。
そんなある日、家賃が払えず、途方にくれる彼女の前に現れたのは、大きくなった弟の雨音でーー！？
弟だから同じ布団で寝るの・・・？
これは姉弟愛！？
それともーー
愛が重たい弟から愛されまくり・・・！
ドキドキが止まらない禁断の同居ラブ！」
これはガチで禁断！？
それとも・・・・・・！？
この先の展開が気になって仕方がなくなる「世界の果ては深愛」という作品
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