ここでは、吉田薫漫画「さるまね」のネタバレを、最終回、結末まで(第1巻を含む)紹介していきます。無料、試し読み、あらすじなどの情報も。
とある田舎の山奥にある村
その静かな月夜
でも、何か様子がおかしい・・・
一人の人間が血まみれで倒れていて、そのまわりを、数匹の子供くらいの大きさの気味の悪い生き物が取り囲んでいます。
そして、何かクチュクチュと音を立てているかと思ってよく見ると・・・
倒れている血まみれの人間は、胸からお腹にかけて大きく切り裂かれていて、その内臓の部分を、取り囲んでいる気味の悪い生き物がクチュクチュと音を立てながら食べていて!?(;゚д゚)ゴクリ…
しかも、その村全体が、ほぼ絶滅状態
ただ一人を除いて・・・(;゚д゚)ゴクリ…
今話題の、吉田薫先生作による衝撃の時代劇的ホラー漫画!?
◆さるまね
は、このような、かなり衝撃的なシーンから始まります。(;^_^A
その村で一体何が起こったのか!?
そして、その子供くらいの大きさの気味の悪い生き物は何なのか!?
これがとても気になって、一度読み始めると、もう目が離せなくなってしまいます。(;^_^A
そして、この衝撃的なシーンが終わると、すぐに別のシーンへと移ります。
そこは、秋田のとある山奥
そこでは、今まさに、息も詰まるイノシシ猟が行われています。
獲物が取れなければ、生きるか死ぬかの時代の命がけの猟
猟を行う人間全員がまさに真剣そのもの。
そして、一人の青年(この作品の主人公の甲斐)の致命的な失敗はあったものの、なんとか一匹の大きなイノシシを仕留めることができた狩猟組
その場ですぐにイノシシの解体を始めます。
イノシシを仰向けに寝かせ、綺麗に腹を裂いていく、主人公の甲斐とは別の青年(アグニと呼ばれている)
その後も、イノシシの丁寧かつ大胆な解体が進められていきます。
内臓を取り出し、皮を剥ぎ、頭、四肢の切断などなど・・・
最終的には、綺麗な肉の塊になっていきます。
そう、それはまさに、冒頭のシーンで見られた血まみれの人間のように・・・!?(;゚д゚)ゴクリ…
そのイノシシの解体を行っているまさにその時、主人公の甲斐は、何者かにじっと見られているような感じがして体に悪寒が走ります。
そして、ふと後ろを見ると、そこには一匹の猿の姿が!?
イノシシを撃ち、解体をしていたアグニと呼ばれる青年が、さては獲物を横取りに来たと思い、その猿めがけてこぶし大の石を投げつけると、その石は見事に猿の額に命中するのですが・・・
その衝撃と痛みに悲鳴をあげながら逃げ出す猿
ですが、猿はそこから完全には逃げ出さず、少し離れたところで、額から血を流しながら、自分がぶつけられた石を握り、ものすごい形相でじっとその石を見つめています。
他の狩猟組の人たちは、そのことを気にしていない様子ですが、主人公の甲斐が気になってずっと猿を見ていると、その猿は、石を投げる練習のような行動を始めて・・・!?
この後、大きな獲物とともに、自分たちの暮らす村に無事に戻る狩猟組
飢饉による食糧難にあるその時期、大きなイノシシを持ち帰った狩猟組は、村の人々から大きな歓待を受けます。
狩猟組の狩り成功により、村全体が活気づき、明るい雰囲気が広がるまではよかったのですが
その夜、山で迷ったという一人の男が村にやって来たことから、村の雰囲気は一気にガラリと変わることに・・・(;゚д゚)ゴクリ…
アグニに石をぶつけられた猿
あの時すでに、ものすごく嫌な感じがしたのですが、まさかこれほどまでとは・・・(;゚д゚)ゴクリ…
この後、明るい雰囲気が漂っていた村に起こってしまう壮絶な悲劇
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