ここでは、園沙那絵漫画「レッドムーダン」のネタバレを、最終回、結末まで（単行本第1巻を含む）まで紹介していきます。あらすじ、無料、試し読み、感想などの情報も。
園沙那絵先生作による、超話題の豪華絢爛ドロドロ中華歴史漫画
◆レッドムーダン
の、記念すべき単行本第1巻は・・・・・・
冒頭のページから、何やらエグい雰囲気を醸しています。
(^_^;)
歴史的評価も高い反面、その残虐性にも注目が集まる、中華史上唯一、女帝になった武則天（則天武后）
極貧の生い立ちにあった彼女は、いかにして唯一無二の存在になったのか！？
まだ子供っぽさが抜けず、あどけない表情が残る13歳の頃（この頃の名前は武照）
彼女は極度の貧困家庭で暮らしていた。
父親が亡くなり、病気の母親と幼い妹、そして、祖母という、女だけの家庭。
身なりがひどく汚く、病気の母親にも薬が買えず、まだ幼い妹はいつもお腹をすかせている。
そして、祖母は、自分は年寄りで役に立たないからと、日々の食事もまともに摂ろうとしない。
その一方、母親違いの義兄の家は、それなりに裕福で、常日頃から贅沢三昧。
その義兄から嫌われている武照たちの家族
ほんの少しの食料も分けてもらえず、仕事ができないと壮絶に殴られる日々を送っている。
ですが、そんなある日のこと、友達の躑と、武照はある美しく着飾った女性たち一行を目にするのですが・・・・・・
この時、後宮のお妃様に声をかけてもらったことから、武照の運命が大き変わることに！？
「黄金の龍の如く、“後宮”を駆け上れ――。
7世紀の唐王朝。
父亡き家を支えるため懸命に生きる少女・武照（後の武則天）。
病気を患った母の為に奔走する武照だったが、貧困の魔の手が少女へ襲い掛かる――。
中華史上唯一の女帝・武則天の生涯を描く、中華後宮ロマン開幕――！」
ついに始まる、壮大で、美しく、そして、残酷極まりない中華絵巻！！！
一度読み始めたが最後、もう二度と目が離せなくなってしまう（！？）この「レッドムーダン」
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