最近読み始めた、SF作家の筒井康隆さんの超有名小説
つい先ほど読み終わりました。
この小説、初版はもうかなり古いですけど、今読んでも十分に楽しめる作品でした。
っていうか、各言うわたくし、生まれて初めて読んだわけでして・・・・・・・・(;^_^A
でも、無事読み終えて
なるほどねえ、こういう話だったんだ・・・・・・
と、妙にしんみりと納得してしましました。
それで、その感想をぶっちゃけ言っちゃうと、いやはや、本当に面白かったです。
ある一人の少女が、ある日の学校の放課後、理科実験教室を掃除していて、姿形は見えないけど、ある謎の人物のある行為によって、ある特殊な能力が身についてしまいます。
その能力によって、その少女は、タイトル通りの「時をかける少女」にになるわけですけど
でも、これ、短編小説だったんですね。
個人的には、勝手に、長編巨編だと思い込んでいたので・・・・・・・
ちなみに、これ、SF小説だと思わせておいて、実は、はかなくも切ない、そして、甘酸っぱい
恋愛小説なんですよね。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
読み終わったあと、何とも言えない余韻が残ります。
この小説同様もうかなり古いけど、原田知世さん主演の実写映画も見たくなってしまった。
そして、アニメ映画も・・・・・・・・